フィリピンでは母国語がタカログ語という言葉が使われています。しかし、7,000以上の島からなる国であるのでそのタカログ語も島々で共通していません。
そして、戦争によるアメリカ領土でもあったため、共通語として英語が使われるようになって来ました。
あまり知られていませんがフィリピンは、アジアの中では一番英語を使う国であり、世界でもアメリカ、イギリスに次いで英語を話す人口が3番目に多い英語大国なのです。
英会話は共通語として幼稚園から大学まで公式的な言語として教育されていて、毎日24種類の新聞が英語で発行され、TVとラジオは多彩な英語のチャンネルがあります。ハリウッド映画も翻訳の必要がないのでアメリカと同時公開も数多くあるのです。
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